16
分離派の夏
2018BRAND DESIGN
Scroll down
17
PKSHA Technology
2017CORPORATE IDENTITY
小袋成彬 1st アルバム「分離派の夏」
2017年の秋、小袋成彬から久しぶりの連絡を受けて耳にした作品たちはとても内省的なものでした。彼がこれまでに作編曲を担当してきた楽曲に比べてもトラックは質実で、その上に乗る言葉たちには裏方に徹していた彼自身が歌う理由が込められていることが感じ取れました。

01
Design Concept
アーティストにとってのアイデンティティとは、作品そのものだと考えています。
彼らの歴史を俯瞰して見ると、作品の発表年代や環境によってそのムードは移ろいゆくものです。全篇にわたって彼自身が詞を書き、歌を書いた本作そのものがその当時の彼自身であるなら、彼の描いた世界と聴き手を限りなく純粋に結ぶことが今作におけるデザインの目的でした。
アートワークはタイトルロゴと肖像のみ。最後まで悩み抜き決めた表題は、静かで力強い佇まいを持たせるべく日本文学に残る私小説を収集しながら制作を行いました。曲だけではなく詩にも耳を傾けてほしいという思いを込めて、ブックレットは曲ごとにページを分割せず、全14曲を連続して配置する体裁を取っています。











